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■名称   宇宙巡光艦ノースポール
(Name)   The SOLS NORTHPOLE
SOLS: Ship Over the Light Speed

■艦種   宇宙巡光艦
■クラス  ノースポール級
■建造順  1番艦
■所属   地球
■全長   310m
■全幅   38m
■最大高  59m
■質量   209,362t (排水量)
■乗員数  250名

■説明
 『未来の宇宙船』から得た技術を元にして現代の技術者により建造された新型宇宙船。光速を越える速度での航行が可能で、宇宙空間を自由自在に航海することが可能。

 船体は四角い柱を寝かしたような形状をしており、その上側の甲板の中央付近に3つのブリッジ塔とさらにその前後に2機ずつの主砲が配置されている。なお、主砲は艦底部にも前後に1機ずつあり、合計6門が搭載されている。

 メインブリッジは、一番前寄りのブリッジ塔の最上部に置かれている。

 主エネルギー源はVMリアクター3機。ここで発生させたVMエネルギーを船体に埋め込まれたドライブパネルに供給すると推進力が発生する。このように、ノースポールは既存の宇宙船とは全く異なる原理により推進されるため、エンジンの噴射ノズルのような装備は持たない。地上から発進する際も、滑走は不要で、音もなく垂直に、VTOL的に浮上することが出来る。また、前後左右上下のすべての方向に、同じスピードで移動することが可能である。

 この同じVMエネルギーで動作するバリアシステムも搭載されている。文字通りのバリアであり、これを展開した状態では、物理的、光学的、及び、その他のエネルギー的な物質や物体の、ノースポールへの接近を遮断することが出来る。例えば宇宙空間に漂うデブリや、あるいは、敵の攻撃からもノースポールを守ることが可能である。

 艦内は当然与圧されており、重力システムにより、地球上と同じ重力がある。従って、無重力空間に適合するための訓練を受けることなく、乗り組むことが可能。これにより、様々な分野の専門家が容易に宇宙飛行に参加することが可能になっている。ちなみに、地球表面と同じ重力があるので、地球上と同じ食生活が可能。また、シャワーの使用や入浴も地球上と同じように可能である。

 乗組員は最初に地球を出発した際は250人が乗り込んだ。その後は若干増減が発生している。

 このように、ノースポールは、大きさや性能など、すべての面で既存の宇宙船であるロケットを遙かに凌駕する、画期的な宇宙船となっている。
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■更新履歴
2023/5/14 質量(排水量)を追記